宅配PASSTO「サストモ」でパストしよう

NEWS

2025.03.03

自宅に眠る資源を回収!手軽に。無料で。宅配で。

2025年3月3日から「サストモ」LINE公式アカウントを友だち追加いただいたうえで、全国にお住まいの方を対象に、手軽に、無料で、自宅から発送いただき不要品を回収します。

【「宅配PASSTO」概要】
■実施期間:2025年3月3日(月 )〜(終了時期未定)

■実施内容
「PASSTO(パスト)」のスキームを活用し、宅配にてご家庭の不要品を回収します。回収の必須アイテムをいれていただくことで、ご自宅から簡単に送料ゼロの無料で不要品をお送りいただけます。 回収した不要品は、ECOMMITにより 国内外でリユース品として再流通されるほか、リユースが難しいものに関してはリサイクルパートナーを通じて再資源化されます。

■対象エリア
北海道、沖縄離島を除く国内全域

◼️対象
「サストモ」LINE公式アカウントを友だち追加いただいたうえで、北海道、沖縄離島を除く国内全域にお住まいの方が対象となります
LINE公式アカウント「サストモ」 https://lin.ee/ZPIWgc3

■回収できるもの
・必須アイテム:アクセサリー/小型家電/おもちゃ/ホビー用品/調理器具など
・同梱アイテム:衣類/タオル/ファッション雑貨/生活雑貨/アウトドア/スポーツ用品/食器類など

◼️配送方法:自身でご用意した段ボール箱(110-150サイズ以下)に梱包のうえでお送りください。集荷は佐川急便集荷専用フォームの申し込みフォームからのみ受け付けておりますのでご注意ください。(無料で回収します)

◼️ご利用の流れ
STEP 1:「サストモ」LINE公式アカウントを友だち追加し専用ページをチェック(https://lin.ee/ZPIWgc3
STEP 2:"必須アイテム"を確認して箱に入れる。
STEP 3:"同梱OKアイテム"を入れ、満杯にする。
STEP 4:110-150サイズ以下の段ボール箱に梱包する。
STEP 5:申込みフォームを入力し、集荷を依頼(無料)

一社では起こせない変化を、共に。 REUSE SHIFT 第2弾 「サストモ」による挑戦。

現在の社会は、大量生産・大量消費そして大量廃棄の一方通行ですが、天然資源が限られるなかで、捨てずに次の人につなげることができれば、天然資源の投下量を減らすことができ循環型社会を実現することができます。しかしながら、いまだ消費されたものの多くは廃棄されており、循環につながっていないのが現状です。

そこでこの度、REUSE SHIFTの第2弾として、LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)が運営するサステナビリティに関するニュースやアイデアを届ける「サストモ」がECOMMITと連携し、自宅に眠る不要品(資源)を回収し、ものづくりに活かす取り組みを開始します。具体的には、500万人以上の友だち数の「サストモ」LINE公式アカウントで、自宅に眠る不要品(都市資源)を回収・選別・再流通を行う「宅配PASSTO」を本日から本格始動をします。

本年12月末までに、のべ5万人が自宅に眠った不要品を「宅配PASSTO」で手放す循環アクションを行うことを目指し、将来的にはメーカーが集めたい資源を自宅から集めることで、ものづくりを変革する取り組みへとつなげる予定です。

■LINEヤフー「宅配PASSTO」の実証(期間・地域限定)結果: 3,558名がアクションし、44tの不要品を自宅から回収

「宅配PASSTO」の実証結果:3,558名がアクションし、約44tの不要品を自宅から回収

昨年9月に「サストモ」とECOMMITは、「宅配PASSTO」の実証を関東・中部・関西エリア、1ヶ月半の期間限定で実証しました。その結果3,558名が宅配PASSTOでアクションをし、約44t(44,074kg)の不要品を回収。循環率(リユース・リサイクル率)は97%でした。より気軽に循環のアクションを行える仕組みさえつくることができれば、自宅に眠る不要品(都市資源)を手放し、循環につなげることができることが明らかになりました。

■全国にエリアを拡大して「宅配PASSTO」を本格始動。将来的に、メーカーが集めたいものを自宅から集める取り組みへ

この実証の結果をふまえ、REUSE SHIFTのチャレンジとして、本日よりエリアを拡大して「宅配PASSTO」を本格始動します。※2 回収対象となるのは、家電、おもちゃ、時計、調理器具、アウトドアグッズ、衣類、ファッション雑貨、くつ、食器類、タオルなど、自宅にあるものの多くが対象となり、「必須アイテム」を入れていただくことで、無料で配送することができます。

また、将来的に「サストモ」とECOMMITは、循環型のものづくりを行うメーカーと、生活者の自宅に眠る都市資源をつなげることで、メーカーが必要としている資源を自宅から手放すアクションを推進します。具体的には、「サストモ」を通じて、企業の取り組みの意義を伝え、より多くのユーザーが行動を起こすきっかけを創出したり、取り組みの成果やストーリーを発信することで、継続的なユーザー参加につなげます。これにより、年間のべ5万人の循環アクションを生み出し、自宅に眠る都市資源から集めることによる「循環型ものづくり」の実現の加速を目指します。

※1:実証の結果をふまえた、年間の「宅配PASSTO」のべ利用者数
※2:宅配PASSTOは「サストモ」LINE公式アカウントを友だち追加したうえでお申し込みください。LINE公式アカウント「サストモ」 https://lin.ee/P3f6bSp

LINE公式アカウント「サストモ」

LINEヤフーが運営する「サストモ」 について

LINEヤフーは、SDGsをテーマにさまざまな社会課題や取り組みに関する情報を伝えるメディア「Yahoo! JAPAN SDGs」を「サストモ」にリブランディングするとともに、提携パートナーとサステナブルな取り組みを開始します。
LINEヤフーはこれまで「Yahoo! JAPAN SDGs」を通じて、さまざまな社会課題や取り組みに関する情報を伝え、課題解決に向けたアクションを後押ししてきました。また、昨年11月には『サステナビリティに取り組む友だち』という意味を込めて、「サストモ」LINE公式アカウントを開設し、企業のサステナブルな取り組みを伝え、ユーザーがサステナビリティを“自分ごと”として捉え、アクションを起こすきっかけを届けてきました。多くのユーザーに友だち追加いただき、友だち数は現在361万人を突破しています(2024年9月時点)。
このたび、「Yahoo! JAPAN SDGs」から「サストモ」にリブランディングした新メディアでは、メディアとしての情報発信だけでなく、さまざまな提携パートナーとともにサステナブルな取り組みを、オンライン・オフライン双方で推進していきます。『すてきな一日を、だれもが、いつまでも楽しめるようにする』という、「サストモ」の新ミッションのもと、だれかの声を社会の力に変えていきながら、すべての人や生きものが、それぞれの一日を楽しめる世界をつくっていくことを目指します。
https://sdgs.yahoo.co.jp